学校改善アクションプラン(H21〜H24)推進協議会 算数・数学調査部会
学力向上アプローチ事業(H25〜H27)推進協議会 算数・数学部会
○取組の概要
全国学力・学習状況調査では、記述式の問題として「事実」、「方法」、「理由」を説明することが問われています。評価する記述内容は、今後の算数・数学科の指導で求められる方向につながるとされています。そこで、主として「活用」に関する問題を参考にしながら、指導改善の方向を探りました。
平成24年度は、指導例を活用した授業を工夫しました。単元の指導のポイントを明らかにするとともに、指導計画・評価規準表を作成し、県内の4つの中学校で公開授業を行いました。
平成25年度からは、学力調査の結果を基に、付けたい力を明確にした評価問題の作成を通して、授業改善の方法を研究し、学力向上へのアプローチを図りました。
○平成27年度 学力向上アプローチ事業 研究指定校のまとめ
○平成26年度 学力向上アプローチ事業 研究指定校のまとめ
○平成25年度 学力向上アプローチ事業 算数・数学部会作成 評価問題(PDF)
○平成25年度 学力向上アプローチ事業 算数・数学部会(PDF)
○平成24年度 授業改善・調査部会算数・数学部会(中学校)「実践事例集」(PDF)
○平成24年度 新しい指導の視点を取り入れた授業実践例(中学校)
○平成23年度 授業改善算数部会(小学校)「実践事例集」(PDF)
○平成23年度 新しい指導の視点を取り入れた授業実践例(小学校)
○平成22年度 算数・数学調査部会(小学校・中学校)「実践事例集」(PDF)
○授業改善のための指導例と評価問題、ワークシート(PDF)
「資料」欄の*印から、ワークシートなどの再編集可能なデータ(ZIP圧縮)もダウンロードできます。
【小学校】
指導例等 |
内 容 |
対象 |
資料 |
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「割合とグラフ」 D 数量関係 資料の数学的な解釈と判断の根拠の説明ができるために |
(第5学年) |
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「表と棒グラフ」 D 数量関係 選択した情報の意味を読み取り, 適切に表現できるために |
(第3学年) |
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「式と計算の順序」 D 数量関係 事象を数学的に解釈し 筋道を立てて考えることができるために |
(第4学年) |
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「割合とグラフ」 B 数量関係 資料の数学的な解釈と判断の根拠の説明ができるために |
(第5学年) |
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「面積」 B 量と測定 事象の数理的な側面に着目し 振り返って考えることができるために |
(第4学年) |
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「時こくと時間」 B 量と測定 情報の選択と判断の根拠の説明ができるために |
(第3学年) |
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「円の面積」 B 量と測定 日常の事象を数理的にとらえ,根拠を説明できるために |
(第5学年) |
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「かけ算のきまり」 A 数と計算 事象から規則性をよみとり,説明するために |
(第2学年) |
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「折れ線グラフ」 D 数量関係 資料の数学的な解釈と関連付けができるために |
(第4学年) |
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【中学校】
指導例等 |
内 容 |
対象 |
資料 |
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「関数y=ax^2」 C 数量関係 事象の数学的な表現と その解釈ができるために |
(第3学年) |
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「式の計算」 A 数と式 見いだした事柄が成り立つ理由を 説明することができるために |
(第2学年) |
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「連立方程式」 A 数と式 情報の適切な選択と 事柄が成り立つ理由の説明ができるために |
(第2学年) |
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「確率」 C 数量関係 事柄が成り立つ理由を 筋道立てて説明することができるために |
(第2学年) |
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「図形の証明」 B 図形 与えられた方針にもとづいて証明することができるために |
(第2学年) |
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「一次関数」 C 数量関係 事象の数学的な解釈と 問題解決の方法を説明することができるために |
(第2学年) |
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「一次関数」 C 数量関係 事象を数学的に解釈し, 問題解決の方法を説明できるために |
(第2学年) |
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「図形の調べ方」 B 図形 筋道を立てて考え,方針にもとづいて説明するために |
(第2学年) |
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「式と計算」 A 数と式 発展的に考え,予想した事柄を説明するために |
(第2学年) |
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