学校改善アクションプラン推進協議会 理科調査部会
学力向上アプローチ事業(H25〜H27)推進協議会 理科部会
○取組の概要
平成24年度に実施された全国学力学習状況調査では、はじめて理科が追加され、主として「知識」に関する問題と、主として「活用」に関する問題が一体的に出題されました。
理科調査部会がこの調査結果を分析したところ、中学校では主に身につけた知識や技能を活用することに課題が見られ、小学校では、基礎的・基本的な知識・技能の理解面とその活用面の両面で課題が見られました。
そこで、本部会では問題解決の過程を重視した指導例の作成に取組み、指導改善の方向を探りました。
学力向上アプローチ事業(H25〜H27)では、学力調査の結果を基に、付けたい力を明確にした評価問題の作成を通して、授業改善の方法を研究し、学力向上へのアプローチを図りました。
○平成27年度 学力向上アプローチ事業 研究指定校のまとめ
○平成26年度 学力向上アプローチ事業 研究指定校のまとめ
○平成24年度 滋賀県における理科(小学校)の調査結果の概要(PDF)
データの一部に誤りがありましたので訂正しました。(2013.5.27)
■図1 平均正答率の95%信頼区間 本県(公立)、全国(公立)
■図2 平均正答率(%) 全国(公立)
○平成24年度 滋賀県における理科(中学校)の調査結果の概要(PDF)
○授業改善のための指導例
【小学校】
学 年 |
単 元 名 |
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第3学年 |
「太陽と地面の様子」 (B 生命・地球) |
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第4学年 |
「もののあたたまり方」 (A 物質・エネルギー) |
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第5学年 |
「物のとけ方」 (A 物質・エネルギー) |
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第5学年 |
「電流がうみ出す力」 (A 物質・エネルギー) |
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第6学年 |
「電流の利用」 (A 物質・エネルギー) |
【中学校】
学 年 |
単 元 名 |
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第1学年 |
「植物の花のつくりとはたらき」 (生物) |
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第1学年 |
「火山活動と火成岩」 (地学) |
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第2学年 |
「電気とそのエネルギー」 (物理) |
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第2学年 |
「化学変化と原子・分子」 (化学) |
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第2学年 |
「化学変化と原子・分子」 (化学) |
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第2学年 |
「無脊椎動物のなかま」 (生物) |
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第3学年 |
「自然界のつりあい」 (生物) |
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第3学年 |
「自然環境の保全と科学技術」 |
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第3学年 |
「自然環境と環境保全」 |