瀬田川洗堰(せたがわ あらいぜき)

  

※ 撮影(さつえい)にあたり、
  「琵琶湖工事事務所(びわここうじじむしょ)」および「水のめぐみ館(かん) アクア琵琶(びわ)
   に御協力(ごきょうりょく)をいただいています。

001 瀬田川洗堰
(せたがわ あらいぜき)
 昭和(しょうわ)36年につくられた2代目(にだいめ)の洗堰(あらいぜき)です。
それまでの南郷洗堰(なんごうあらいぜき)とどこがどのようにちがうのか、くらべてみましょう。
002 バイパス水路(すいろ)  平成(へいせい)4年のびわ湖総合開発事業(びわこそうごうかいはつじぎょう)で瀬田川洗堰(せたがわあらいぜき)の横(よこ)に設置(せっち)された水路(すいろ)です。
 どのような工夫(くふう)がされているのでしょうか。
003 南郷洗堰
(なんごう あらいぜき)
 はじめて人の手でびわ湖の水位(すいい)を調節(ちょうせつ)することができるようになった、第1代目(だいいちだいめ)の洗堰(あらいぜき)です。もけいを見ながら、今の洗堰(あらいぜき)とのちがいをくらべてみましょう。 昔のようす
004 洪水を防ぐために
(こうずいをふせぐために)
 もけいをつかった洗堰(あらいぜき)の役割(やくわり)の説明(せつめい)です。雨による洪水(こうずい)が起(お)きないように洗堰(あらいぜき)が改良(かいりょう)されたようすを見てみましょう。
005 びわ湖の水位の変化
(びわこのすいいのへんか)
 洗堰(あらいぜき)がつくられるまで、人々(ひとびと)はずっと洪水(こうずい)に悩(なや)まされてきました。明治(めいじ)から現在(げんざい)までのびわ湖の水位(すいい)のうつりかわりをパネルをつかって説明(せつめい)しています。
006 びわ湖の水の流れ
(びわこのみずのながれ)
 びわ湖の水は、風(かぜ)や地形(ちけい)などの影響(えいきょう)により、流(なが)れが起(お)きています。どのように流(なが)れているのでしょうか。
007 びわ湖の水利用
(びわこのみずりよう)
 川や湖(みずうみ)の水を飲(の)み水に使(つか)ったり、工場(こうじょう)や田畑(たはた)にひつような水として利用(りよう)することを「利水(りすい)」といいます。びわ湖の水は、滋賀県(しがけん)だけでなく、下流(かりゅう)に住(す)むたくさんの人たちのくらしにも役立(やくだ)てられています。びわ湖の水は、どのまちまで流(なが)れていくのでしょうか。
008 水門の操作 1
(すいもんのそうさ 1)
 洗堰(あらいぜき)の水門(すいもん)は、どのようにして開閉(かいへい)されているのでしょうか。びわ湖工事事務所(びわここうじじむしょ)にある操作室(そうさしつ)のようすを見てみましょう。
009 水門の操作 2
(すいもんのそうさ 2)
 操作室(そうさしつ)には、水門(すいもん)のようすが一目(ひとめ)でわかるパネルがあります。
010 水門の操作 3
(すいもんのそうさ 3)
 水門(すいもん)を開閉(かいへい)するときに、とても大切(たいせつ)なのが、この監視(かんし)の仕事(しごと)です。放流(ほうりゅう)するときには、下流(かりゅう)の水位(すいい)が上がっても安全(あんぜん)なように、たくさんの人たちで確認(かくにん)をしています。
011 びわ湖の水位調節
(びわこのすいいちょうせつ)
 びわ湖の水位(すいい)は、いつも0cmに近(ちか)づくように調節(ちょうせつ)されているのでしょうか。
012 事務所ではたらくおじさんの話
(じむしょではたらくおじさんのはなし)
 一年じゅうずっと洗堰(あらいぜき)でびわ湖の放水量(ほうすいりょう)を管理(かんり)しているおじさんに、仕事(しごと)への思(おも)いをきかせてもらいました。